あがり症とは

あがり症という言葉を耳にされた事がある方も多いと思いますが、
実際にあがり症とはどういった症状が出る状態なのでしょうか。

あがり症はこういったものだ!とはっきりと決まっているわけでは
ありませんが、あがり症は心拍が必要以上にあがり呼吸が
荒くなる状態をあがり症と一般的には言うそうです。

ただし、誰しも緊張や不安を感じる場面では心拍数はあがりますし
呼吸も早くなったり荒くなることはありますよね。

ですので、あがり症といっても何となく病気としてとらわれにくい部分も
あるのですが、あがり症は人それぞれ度合いが異なり、そして程度にも
かなり差があるものであることは言うまでもありませんので、
ここからがあがり症だといラインはありません。

全員に同じ症状が出るわけではありませんが、人前に出る際に体が
強張ってしまったり、他人と話をする時にどうしても顔を見て話ができない、
話をしている最中に必要以上に汗が出たり、声が出にくくなってしまう、
心臓の心拍数があがっていることが自分でも確認できるなどなど
いろいろな症状がみられています。

これらの症状に一つでも当てはまるとあがり症というわけでは
ありませんので、診断は医師に下してもらった方が無難ですね。


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